2005年10月17日

パリーグのプレーオフについて

 パリーグのプレーオフは面白い。昨日は崖っぷちから奇跡の逆転劇を演じたソフトバンクだが、今日も勝って2−2のタイに持ち込んだ。明日の一戦で、今年のパリーグの覇者が決まる。勝ったら優勝である。

 良くない、という意見もあるが、プレーオフはやってよかったと思う。
 まず、分かりやすい。リーグだったらマジックがあって、そのマジックには対象になるチームがあって、マジック対象チームが勝ったらこうで、負けたらこうで……と、よく知っている人でないと分かりづらい。それと比べるとプレーオフは先に2・3勝した方が先に進める、ととても分かりやすい。
 それに盛り上がる。試合が行われないのに千葉マリンには大型ビジョンで試合を見ようとファンが詰め掛ける。それに福岡のファンもレフトスタンドのロッテファンを取り囲むぐらい集まっているし、球場の熱気は相当のものだ。

 しかし、反対派がいるだけあって、現行のプレーオフにはいくつかの問題がある。
 まず、プレーオフに出場できなかったチームが早々と全日程を終了してしまうという問題。Bクラスのチームは9月いっぱいで早くも今年の全日程を終了している。
 次に、レギュラーシーズン1位のチームに対するアドバンテージが少ないという問題。2位のチームに5ゲームを離せば、セカンドステージで1勝分のアドバンテージを与えられる。しかし、去年も今年もホークスは5ゲームに0.5ゲーム満たない4.5ゲーム差をつけた。だが、5ゲームでないとアドバンテージは付かないのである。ゲーム差なしの首位と4.5ゲーム差の首位が同じ扱いなのである。これはさすがにおかしい問題だ。
 5ゲーム差を付けられなかった首位のチームにあるアドバンテージと言えば、セカンドステージの全試合を、ホーム球場で試合できるということぐらい。2年前の日本シリーズではホームアドバンテージの絶大さをあらためて思い知ったが、去年のプレーオフセカンドステージでダイエーはそれを生かすことなく、ファーストステージで勢いに乗っていたライオンズに敗れてしまった。

 プレーオフはやって良かったと思うが、これらの問題がある。来年以降の改善に期待したい。よりよいプレーオフが行われる事を願う。
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posted by ヅラ at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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